大型台風として話題になっていた先日の14号ですが、小呂島ではモロに直撃を受けていました。
漁で使う小屋の崩壊や、家屋も瓦が飛んだり軒がボロボロになってたりと、大きな被害がでました。
人的被害がなかったことはまだ幸いでしたが、海からの漂流物が風と波で陸に打ち上がり、ゴミ溜まりのようになっていました。
実は台風が通ると毎回このように発泡スチロールや廃棄物が打ち上がります。
その度に小呂島の青壮年と消防団が浜の清掃を行っていますが、島の若者も少なくなってきているので、一人一人の作業の負担が大きくなってきています。
台風のたびに仕事を休み、清掃を行う。地元愛が無ければ出来ないことです。
しかし、いつまでもこのままではいけません。今後はこの問題も解決しないと厳しいですね。。。
小呂島の青壮年・消防団の皆さん本当にお疲れ様でした。